クロック タワー

クロック タワー

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何者かに追われて逃げる悪夢。誰でも一度は見たことがあるのではないか。
汗びっしょりで目覚め「ああ夢でよかった」と安堵する、そんな悪夢を何がうれしくてか実体験できるマゾゲームがある。

多くのホラーアクションは、対象を攻撃し進んでいくが、このクロックタワーは相手を攻撃して倒してしまうという行動を一切取り除いてしまった。
そう、このゲームの怖さというのは、「逃げること」しかできないところにある。
プレイしてみるとわかるが、これが本当に「怖い」のだ。

か弱き少女のプレイヤーは、狭い館の中を正体不明の殺人鬼から必死で逃げ続ける。友人達が次々と殺され、その死体にさらに恐怖心をあげられ、見つかると自分も殺されてしまう。まさにホラー映画の登場人物のような緊張感を体感できるだろう。殺人鬼に出くわしたら最後、泡を食ったまま冷静な判断もできずに殺されてしまう、そんな惨めなホラー映画の登場人物に・・・。

そして、逃げ惑う自分を追ってくる敵こそ「シザーマン」。
「クロックタワー」シリーズのもう一人の主人公であり、ホラーゲーム界の重鎮だ。
大きなはさみを持って追いかけてくる、鬼気迫るビジュアルは、ジェイソンやフレディ並みのカルトな人気を誇っている。

逃げることしかできない恐怖と戦う、究極のMゲーと呼ばれる作品だ。

これが愛しきシザーマン。はさみ怖い。

クロック タワー

クロック タワー

スーパーファミコン

記念すべき第一作は、1995年にヒューマンから発売。孤児院で育ったジェニファーは、「クロックタワー」と呼ばれる館へ引き取られることになる。メアリー先生、孤児の友人達と一緒に館へやってきたジェニファーは謎の殺人鬼「シザーマン」に襲われ・・・。

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クロックタワー2

クロックタワー2 PS オススメ!

シリーズ最高傑作と言われる2作目。前回の事件のトラウマを引きずるジェニファーが再びシザーマンに襲われる。前作未プレイでも楽しめる。

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CLOCK TOWER 3

CLOCK TOWER 3  PS2

監督・スタッフを一新した第3弾。PS2になり、ビジュアルが一新、かの有名な故・深作銀二監督が監修したことでも有名。1,2作目と異なり、敵の種類が増え、バイオ風のアクション的な要素が目立つ。

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